風のガーデン 富良野

2008年のドラマ「風のガーデン」では、主人公白鳥貞美(中井貴一)の父親、白鳥貞三(緒方拳)さんが、孫の白鳥ルイ(黒木メイサ)が作っている「風のガーデン」の花々にオリジナルの花言葉を付けていました。

ルイの弟の白鳥岳(神木隆之介)は、知的障害があるものの、姉のガーデンで作業をしていて、貞三の作った花言葉を覚えていて、ドラマでは毎回その花言葉が紹介されてました。つまりは、倉本聰さんのオリジナル花言葉ですね・・

おもわずクスっとしてしまう花言葉と美しいガーデンに癒されるドラマでした。

丁度このドラマの時期、叔父が亡くなり、一人暮らしになった叔母の所に週1回泊まりに行っていて、そこで毎週風のガーデンを見ていました。叔母の家のテレビは新しいもので、デジタル放送で、本当に映像が美しかった。

ドラマでは、貞美が癌に侵され最後には亡くなってしまうという重いテーマでもありましたが、本当に映像の美しさが記憶に残っていて、先日、動画配信サイトで見直してしまいました。

貞美は、妻が亡くなった時、浮気中でそのことが原因で、父親の貞三から富良野に出入り禁止になっていて、
岳君は、父親は死んだものと思っているのですが、癌になって、富良野に戻った貞美とガーデンで会ってしまった貞美のことを、大天使ガブリエルと思い込み・・・・
やがて、貞三さんとも和解して・・・というお話でした。
緒形拳さんの最後のドラマでもあります

ドラマのロケ地となった、「風のガーデン」は、現在もあるようです。

新富良野プリンスホテルより送迎車で4分
見学できる時期は、 2020年7月1日 (水) ~2020年10月11日 (日)
夏の間だけなんですね。
一度行ってみたいところです。

新富良野プリンスホテル

風のガーデンは、FODで配信中です↓

フジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】

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